盆栽の苗木と盆景の販売

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中原ガーデンの盆栽の苗木(種木)栽培棚です。
3号(径約9cm)から、4号、5号、6号の浅駄温鉢で栽培しています。
販売価格は 300円からです。
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小さなサイズの化粧鉢に移植した苗木もあります。
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こちらは、小さな盆景の栽培コーナーです。
草木よりもコケが主役で、小石やカラーゼオライトを材料にしています。
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盆栽と盆景

盆栽は鉢植の一種ですが、容器栽培での期間が数年あるいは数十年と長く、その間に剪定や針金巻などによって樹形を整え、醸し出される‘自然の美’を観賞するものです。
盆景は盆状の容器の上に、土や砂、植物などを配して‘自然の情景’をつくり、観賞するものです。
前者では植物が主体ですが、後者での植物は一構成要素ということができます。

(2017/8/23)‘仙台小町’、ギンゴケの盆景 s10_11233.jpg

盆栽の苗木

盆栽として観賞される植物は、数年から数十年を経ていますが、元々はタネからの実生苗、あるいは挿木や接木などの栄養繁殖による苗から育てたものです。
すでに盆栽の形になっている苗木は、入手したときから盆栽として楽しめますが、一般に高価です。
また、既に形ができていますので、更に手を加えて自分好みにするのは難しく、いわゆる無難な型にはまったものになってしまいます。
その点、盆栽の形になる前の苗木は、盆栽にするのに長い時間がかかりますが、自分の手が加えられる素材ということができます。
また、価格は数百円単位で、入手しやすい金額です。

(2017/8/23) アカマツの実生苗、ギンゴケ s10_11205.jpg

苗木の生産と販売

盆栽の苗木といっても、発芽直後、あるいは挿木での発根直後の段階では、花壇の苗や庭木目的の植物と変わりありません。というか、同じものです。
しかし成育が進んだある段階で、盆状の浅めの容器で栽培するとか、高さを制限するとか、盆栽としての樹形、草形を想定した栽培を行う必要があります。
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(2017/8/23)‘仙台小町’、ギンゴケ s10_11225.jpg

盆景の制作と販売

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