The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Acanthopanax henryi
Henry's Aralia
光沢のある黒色の２から５個の種子をもった、直径1/3インチの漿果で、９月から10月にかけて成熟するので、この時期に採集するとよい。種子は果汁質の母体から抜き取るとよい。６カ月間の暖かい層積と３カ月間の冷たい層積の期間が収量面でよい結果をもたらした。幾つかの根の基が低温処理の期間に発達した。播種後、発芽は７カ月で完了した。
挿し木：６月中旬から下旬に集められた緑枝を3000ppmのIBA粉末で処理し、砂、ミスト下55％発根した。
他の方法：２、３株だけ必要なのであれば、株分けが効果的である。春に萌芽する以前に、鋭利な鋤で株分けする。庭の恒久的な場所、養成用の畝、あるいはポットに移植する。