The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Actinidia kolomikta
ミヤママタタビ
Kolomikta Actindia
種子：明らかに、種子は二重休眠で、３カ月間の暖温と３カ月間の低温の層積処理後播種すると23日後によく発芽してくる。３カ月間の低温処理で発芽がよくなるが、500ppmのGA3と50ppmのカイネチンの混合処理で同様に発芽がよくなるという報告がある。５カ月間の処理が最高だという報告もある。
挿し木：年長の筆者の研究では、発根が特に容易であるわけではないことが示されている。６月の挿し穂、8000ppmのIBA、砂：パーライト、ミストで40％発根した。発根したばかりの挿し穂は、特徴的な白とピンクの斑点を示さない。それは植物の生長と共に発達する。