The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Berberis buxifolia 
（Ｄ）
Boxleaf Barberry
種子：秋播きあるいは２〜３カ月間の低温層積で発芽がすごくよくなる。
挿し木：一般的には、すべての落葉性タイプの緑枝から熟枝で、６月、７月、８月によく発根する。北オハイオでは、６月の最終週と７月の最初の２週の成績が最もよい。下部の葉と刺を取り除き、3000から5000ppmのIBA粉末か溶液で処理し、排水のよい培地とミストを用いる。発根が始まったらすぐにミストを減じる。Barberriesは過剰な湿度に敏感である。Barberriesは越冬上の問題を示し、もし可能なら、休眠期間が過ぎ去るまでポットに移すべきではない。年長の筆者は多数の barberryの種を発根させてきたが、越冬の問題に注意を払うことはなかった。しかしながら、そのことは文献上で論議されている。
多数の barberryの挿し穂がミストを使って、戸外の露床、プラスチック温室、そしてトンネルで発根する。それらは春が来るまでその場所に置き続け、その後、植え替えることができる。発根率は80〜90％に近く、ほとんどの種はより以上であるに違いない。水管理は前述したとおり、成功するかどうかに関係がある。ほとんどの種の挿し穂は４から８週間以内に発根する。