The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Camellia sasanqua
サザンカ
Sasanqua Camellia
種子：参照 C.japonica
挿し木：１月中旬、3000ppmIBA、砂：ピートで、100％発根。この種はC.japonicaについて述べたとおりに扱うべきである。年長の筆者はいろいろな栽培品種についていろいろな結果を得ている。おおげさに言えば、試行錯誤が各々の品種に対する道である。
組織培養：若い植物体からの新鮮な外植体で、0.1あるいは0.5mg/lのBAを添加した1/2MS培地上で、シュートの誘導が最高になる。BAとともに0.5mg/lのGA3を培地に添加すると、それ以後に発達するシュートを矮化させることができる（HortScience 20(3):592(Abst.505)）。