The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Ceanothus americanus
New Jersey Tea
種子：熟すまでは、さく果を採取すべきではない。裂開してからが最適な時期である。自然に熟す前に採取した果実はほんの少ししか活性のある種子をつくらなかったという報告がある。ほとんどのCeanothusは種皮をもち、かつ／あるいは胚休眠をもっている。温湯への浸漬、かつ／あるいは２〜３カ月間の低温層積がよい発芽に導く。C.americanusは３カ月間の低温層積によく反応した。Ceanothusの全ての種はdamping offに感染しやすく、菌に対する予防措置が講じられなければならない。参照 PIPPS12:214 for West Coast species。
挿し木：緑枝挿しで速やかに発根する（100％）。ホルモンは発根を促し助長するだろう。春から秋が適当な時期である。ミストが必要である。C.ovatusの７月下旬の挿し穂、8000ppmIBA粉末、砂で、100％発根したが、越冬には失敗した。参照 PIPPS12:226 for West Coast species。
Ceanothus ovatus
Inland Ceanothus
同上。