The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Diervilla lonicera
Dwarf Bush-honeysuckle
種子：秋に鞘果を集める：種子は休眠を持たず、直接播ける。
挿し木：育苗園や造園樹木業界では最もポピュラーな植物でないことは確かであるが、自然風植栽（naturalizing）や大面積の植栽では価値があるものである。緑枝挿し、６月〜７月、1000ppmIBA溶液、ピート：パーライト、ミストで、２〜３週間で速やかに発根する。発根した挿し穂は直ちに移植することができ、生長し続けるに違いない。薄い液肥による管理が要求される。対照実験では、D.sの６月挿しは無処理で85％発根した。1000ppmのNAA粉末処理で98％、1000ppmの1-naphtyleneacetamide処理で93％であった。９月、1000ppmIAA粉末処理で95％発根した。無処理の挿し穂の発根率は、オーキシン類を処理した挿し穂よりも低かった。
Diervilla rivularis
Georgia Bush-honeysuckle
同上。
Diervilla sessilifolia
Southern Bush-honeysuckle
同上。