The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Euonymus japonicus
マサキ
Japanese Euonymus
種子：秋播きか３カ月間の低温層積。韓国でのテストでは、０ﾟFでの８週間処理が発芽を促進した。
挿し木：この種には、E.fortuneiと同様に、膨大な数の栽培品種がある。６月、７月、８月の挿し穂から、シーズンの終わりの熟枝挿しと同様に発根させることができる。1000〜3000ppmの範囲のIBA処理が有効である。初期のミスト、後期にはミストか密閉挿しが必要である。IBA処理が発根反応を促進すると公表された全ての研究が示している。ある研究では、11月、無処理で、発根率10％であり、50ppmIBAへの18時間浸漬で発根率100％であった。このことはホルモンの有効性に対する力強い証明である。