The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル_種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Hydrangea paniculataGoogle


ノリウツギ
Panicle Hydrangea
種子:前処理は必要無い。
挿し木:5月、6月、7月、頂芽挿し、1000ppmIBA溶液あるいは粉末、排水のよい培地、ミストで、4〜5週間で90〜100%発根した。この植物で成功しないことはほとんど不可能なことである。H.macrophyllaと同様に、緑枝挿し、半熟枝挿し、そして熟枝挿しからの発根が可能である。ホルモン処理については、公表されたほとんどの文献で有効であるとされている。無処理の6月/7月の挿し穂の発根率は20/40%、IBA処理で80/100%であった。8000ppmのIBA処理は夏の緑枝挿しに対しては余りに強すぎると、ある栽培者は報告している。12月の熟枝挿しに対してもホルモン処理が有効である。