The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Juniperus horizontalis
アメリカハイネズ
Creeping Juniper
種子：おそらく、J.chinensisのように取り扱うとよいに違いない。
挿し木：おそらくは、J.confertaと並んで最も発根の容易なjuniperである。この種と栽培品種群については、ホルモンを使用しない育苗家がいる。晩夏、秋と冬の繁殖でうまくいってきた。この種は、高濃度のホルモン処理で傷害を受けるかもしれない。8000ppmあるいはそれ以下の濃度のIBA粉末が推奨される。'Blue Rug'、１月（ノースカロライナ）、８インチ長の頂芽挿し、基部の２インチの針葉を取り除く。９つの異なるホルモン処理で、全ての挿し穂が100％発根した。最大の発根数は、5000ppmIBAの50％イロプロピル溶液、Chloromoneと8000ppmIBA粉末で生じた。アルコール中のIBAは基部のネクロシスを引き起こした。
筆者らの知識では、発根の困難な栽培品種はなく、もし発根率が75％以下に下がるならば、システムを再点検して小さな欠陥を見つけ出すべきである。