The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Leucothoe fontanesiana
セイヨウイワナンテン
Drooping Leucothoe
種子：前処理は必要ない。Callunaのように取り扱う。
挿し木：L.axillarisに対して述べた手順がこの種にも適用される。11月と12月、3000ppmIBA粉末処理で、10〜11週間で100％発根した。年長の筆者は、６月に、1000ppmIBA溶液、ピート：パーライト、ミストを使って、この種を発根させたことがある。７月、無処理、ピート：砂では、12週間で発根率100％であった。IBA処理は、ほんの少しだけ発根を促進した。挿し穂は６月から12月（報告された最も遅いデータ）まで採取可能で、おそらくは、それより遅くてもよい。鍵は、健全な挿し穂、排水のよい培地、そして、10〜12週間は待つことである。それらは発根後の移植が可能で、もし施肥すれば、伸長が始まるであろう。実際には、どの文献も、ホルモンを使っても使わなくても、相当の発根率（ほとんどの場合100％）を報告している。