The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Loropetalum chinense
トキワマンサク
Chinese Loropetalum
種子：果実は、Hamamelisのような２心皮の鞘果である。文献中には、成功した発芽についての報告はない。筆者らは、３カ月間の暖温／３カ月間の低温期間を提案する。
挿し木：７月下旬、3000ppmのIBA短時間浸漬、ピート：パーライト、そしてミストを使用して、年長の筆者は約80％の率で発根させた。挿し木培地はあまり多くの湿度を保つものでない方がよい。挿し穂が腐敗してしまう。理想的には、挿し穂の基部は堅くあるべきで、発根容器中に直接挿すか、あるいは春まで育苗箱中に置き続ける。越冬が問題となった生産者もいた。全般的に、発根後は移植を避ける。熟枝挿し、12月下旬、4000ppmのIBA粉末とthiramで、発根率75％であった。冬の数カ月間の暖房ベンチあるいは密閉挿しは有効である。