The Reference Manual of Woody Plant Propagation
From Seed to Tissue Culture
Encyclopedia
木本性植物の繁殖マニュアル＿種子繁殖から組織培養まで
繁殖事典
Parrotiopsis jacquemontiana
種子：Hamamelidaceaeの他の仲間のように、種子の発芽は困難である。種子は二重休眠をもち、長い期間の暖温層積に続いて低温層積を必要とする。Fothergilla majorのように処理する。８カ月間の暖温／３カ月間の低温を与えられた種子の発芽は貧弱であった。参照 PIPPS 26:296(1976)。
挿し木：盛夏（８月）、4000〜8000ppmのIBA粉末とthiramを使用して、８週間で100％発根し、豊富な根系を形成した。挿し穂が発根した育苗箱でそのまま越冬させ、翌春新梢が発達し始めてから移植すべきである。発根後は Parrotiaのように処理するべきである。