中原ガーデンの野原には、ハイゴケ（Hypnum plumaeforme）やスナゴケ（Racomitrium canescens）の群落がいたるところにあります。
写真1 2017/1/30
中原ガーデンの野原には、ハイゴケ（Hypnum plumaeforme）やスナゴケ（Racomitrium canescens）の群落がいたるところにあります。
写真2 2013/9/6
コケ類は地被植物として造園で利用されます。京都の苔寺（西芳寺）が有名です。盆栽の下草や苔玉の材料にも利用されます。
中原ガーデンでは、ハイゴケを敷き詰めた見本花壇をつくっています。
写真3 2017/1/30
野生のコケ群落には雑草のタネが混じっているので、いったん水稲育苗箱に移植して、生えてくる雑草を取り除いています。
写真4 2017/1/30
全部とっても、後から発芽するタネや、風にのってやって来るタネもあって、定期的な除草作業が必要です。
これはハイゴケ・マットに進入した雑草です。
写真5 2017/1/30
これは、スナゴケ・マットです。
写真6 2017/1/30
これは、コウヤノマンネングサ（Climacium japonicum）です。
