閉じたままだったフジバカマ（Eupatorium japonicum）の花の先端がやっと開きました。
写真1 2016/11/6
閉じたままだったフジバカマ（Eupatorium japonicum）の花の先端がやっと開きました。
写真2 2013/8/29
姿が似ているヒヨドリバナ（Eupatorium chinense var. oppositifolium）の花は8月から9月に咲きますが、フジバカマの花期は10月からになります。
写真3 2015/11/17
フジバカマとヒヨドリバナは、葉の形も違います。
フジバカマの葉は、この写真のように3枚が合わさって出来ています。
写真4 2015/9/14
これに対してヒヨドリバナの葉は１枚づつです。
写真5 2015/11/17
こちらは、フジバカマです。似たような花なのに、フジバカマは秋の七草になるくらいに人気がありますが、ヒヨドリバナは単なる雑草扱いです。
フジバカマの方は生乾きの状態で芳香を発するので、香料として利用されてきた、ということもその理由でしょうか。
