夏至の七十二候_ウメとウツボグサ

写真1 2018/6/21
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今年(2018年)の夏至は6月21日です。
夏至前後の暦、七十二候をみると、6月21日〜25日頃は、‘乃東枯(なつくさかるる)’となっています。
乃東(だいとう)とはウツボグサ(靫草)のことで、別名はカコソウ(夏枯草)です。学名はプルネラ(Prunella vulgaris ssp. asiatica)です。

写真2 2018/6/21
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中原ガーデンにはセイヨウウツボグサ(Prunella vulgaris ssp. vulgaris)が、ほぼ自生状態になっています。ちょうど今が開花時期で、七十二候よりは少し遅いようです。

写真3 2018/6/21
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七十二候で、6月15日〜20日頃は、‘梅子黄(うめのみきばむ)’になっています。

写真4 2018/6/21
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中原ガーデンのウメ(Prunus mume)の実は、この暦どおり、先日から黄色くなり、樹下に落ちるようになりました。

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ウメの実が青くなりました

ウツボグサ
ウメ
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