NHKのラジオ番組‘マイあさラジオ’土曜日の‘いきもの☆いろいろ’を聞いていると、千葉県立中央博物館の尾崎煙雄先生が、針葉樹の黄葉について話されていました。
写真1 2018/11/11
NHKのラジオ番組‘マイあさラジオ’土曜日の‘いきもの☆いろいろ’を聞いていると、千葉県立中央博物館の尾崎煙雄先生が、針葉樹の黄葉について話されていました。
写真2 2018/11/11
常緑針葉樹も落葉するという内容で、アカマツ（Pinus densiflora）の場合は、２年間過ごした葉が黄色く変色して落ちるということでした。
写真3 2018/11/11
枝の先端には今年生長した葉が青々としているので、樹全体としては常緑を保っています。
尾崎先生のお話では、スギ（Cryptomeria japonica）の葉は３年程度、モミ（Abies firma）の葉は10年近い寿命なので、黄葉がより目立たなくなるということでした。
写真4 2018/11/11
今年の１月にタネを播いて育苗している実生苗でも、下の葉が黄色に変色しました。
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